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一方通行「……漏れた」上条「うぅー不幸だー!」

1:書き溜め完結済み さるくらう可能性有り:2011/06/20(月) 18:44:54.20 ID:/xZhyruL0

     『―――とある便所の一方通行―――』


3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 18:45:22.67 ID:rTmdwFtLi

期待


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 18:46:44.55 ID:/xZhyruL0

一方通行「クソッ!……クソォ……!!」ハァハァ

一方通行「なンで……なンでこんな……!」



一方通行「あった!……だが、まだ距離がありやがる……」カチッ


一方通行「なンで……なンで電極のスイッチが入らねェ!!」カチッカチッ


一方通行「ゥ……まだだ!こんな所で、終われるかァ!!」


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 18:48:04.57 ID:/xZhyruL0

     ―――とある公園―――

一方通行「ハ、ハハァ!間に合った!間に合ったぜェ!」




一方通行「ン?……ッな!?紙が……紙がねェ!?」ギューグルルル!!!

一方通行「ッぐゥ!?……漏れ……」




    ―――とある便所の一方通行―――



11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 18:49:37.02 ID:/xZhyruL0

一方通行「……漏れた」



一方通行「……俺は、学園都市最強の第一位……一方通行」

一方通行「……」



一方通行「……どォする?」

一方通行(クソがァ!くせェ……ズボンの中がグチャグチャだ……)


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 18:51:24.18 ID:/xZhyruL0

一方通行「チッ……仕方ねェ……着替えを持ってこさせるしかねェな」

一方「……誰に?」


‐‐--―――――――――――――--‐‐
  ‐‐--―――――――――--‐‐
     ‐‐--―――――--‐‐


黄泉川「一方通行……お、お前……」

芳川「貴方……」

打ち止め「……ちょっとこれはありえないよ、
    ってミサカはミサカはあなたを拒絶してみる」



一方通行「おいッ!待て!話を聞いt」


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 18:52:51.02 ID:/xZhyruL0

黄泉川「最低のクソ野郎じゃん……」

芳川「正しくね」

打ち止め「……もう触らないでね、
    ってミサカはミサカはあなたとの距離を取ってみる」


一方通行「ち、ちが……これは、これはァ!!!」


土御門「にゃー・・・これはもう近寄らないでほしいにゃー」

海原「えんがちょ(笑)」

結標「化物から汚物に変わるとはね?」


一方通行「ァ……ゥあ……あァ……」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 18:54:07.91 ID:/xZhyruL0

妹達「こんな汚物にミサカ達は……」ミサカミサカミサミサ......



番外固体「     し ね     」


    
     ‐‐--―――――--‐‐
  ‐‐--―――――――――--‐‐
‐‐--―――――――――――――--‐‐


一方通行「ハァ……ハァ……ゴクリッハァ……」


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 18:56:17.14 ID:/xZhyruL0

一方通行「どォする!?どォすりゃいい!?」

一方通行「考えろッ!
     集中して考えれば、打開策が必ずあるはずだ……」

一方通行「まずは、状況の把握をして……」


‐‐--―――――――――――――--‐‐

打ち止め「グチャグチャのズボンと下着、手や足に付着するry、充満する臭い」

番外個体「手ぶらwwトイレットペーパーの芯ww使えない電極ww無能力ww」

‐‐--―――――――――――――--‐‐


一方通行「」


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 18:57:53.12 ID:/xZhyruL0

一方通行「」ガタガタガタガタッ


一方通行「俺は……一方通行……学園都市最強の超能力者……」ブツブツ


一方通行「俺は……学園都市最強の……」ブツブツ


‐‐--―――――――――――――--‐‐

打ち止め「腸能力者だね(笑)、ってミサカはミサカh」

番外個体「ちょwww腸能力者wwwギャハハハハwww」

‐‐--―――――――――――――--‐‐


一方通行「うァァァァァァァあああああおおおおひァァァァァ!!!」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 18:59:00.87 ID:/xZhyruL0

     ―――とある公園―――


上条「うぅー不幸だー!……学校帰りの、この腹痛っ」


上条「早くしねぇと漏れちまうっ!」


上条「くそー……公園のトイレって、
  何でか嫌だけど、そうも言ってられねぇ!」ダダダッ


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:01:31.70 ID:/xZhyruL0

     ―――とある公園の便所―――


上条(うおっ!あぶなっ!人が入ってた……)

上条(しかし隣の個室は空いている!これで漏らすことはないな・・・)バタンッ

上条(流石にこんなとこで漏らすほど、上条さんは不幸じゃないですよーっと・・・)




上条「ふぅ……さて紙を――って紙がねぇえええ!不幸だぁあああああ!!」


一方通行「!?」


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:03:38.31 ID:/xZhyruL0

一方通行(なンだァ!?人が入ってきやがった……だとォ!?)


上条「ちくしょうっ!神も仏もいないのか!?紙だけに」


上条「……」


上条「ポケットティッシュは……っ~~~ない……」

上条「ついてねぇなぁ……本当についてないぜ……俺」


一方通行(この声……聞き覚えがあるよォな?)

一方通行(いや、今は現状をどォするか考えるのが先だ)


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:04:31.78 ID:c2suNF3v0

(やだこの人、トイレでブツブツ言ってる……)


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:04:50.59 ID:/xZhyruL0

     ―――とある公園―――


フコウダァアアアアアア!!!!


美琴「ん?今の声……」

美琴「あっ!誰か走って行った!」




美琴「あそこにあるのはトイレ?トイレに入っていったの?」


美琴「……あの声はどう考えてもあいつよね……」


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:06:34.11 ID:/xZhyruL0

     ―――数十分経過―――



美琴「……出てこない……」



美琴「……よし、なら仕方ないわよね……うん」スッ


美琴「……べ、別にあいつが心配だからってわけじゃないんだからね!?」バッ


美琴「……ただちょっと、気になるから近づいてみるだけなんだから!」トットット

美琴(いるとしたらやっぱり男子便所の方よね///)ヒョコッ


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:08:05.56 ID:/xZhyruL0

美琴「……」キョロキョロ


美琴「個室のドアが……閉まってる……?」


美琴「……よし(臭い……)」




美琴「あ、あのぉー!すみません、どうかしましたかー!?」


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:09:25.79 ID:/xZhyruL0

     ―――とある便所―――


上条「どうしよう……このまま拭かずに帰るか?」

上条「でも……いや、しかし……上条さんにも人としてのプライドというものが……」

上条「だがそれしか方法は……う~ん……困ったなぁ……」


上条「……携帯!そうだ携帯だ!!」ピッ

上条「……電池切れてる」


アノー!スミマセン、ドウカシマシタカー!?


上条「……!?この声はっ!!」


31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:11:57.22 ID:/xZhyruL0

上条「おーいビリビリー!?俺だー!!上条当麻だー!!!」



美琴「ビリビリ言うなぁ!
  ……ってやっぱり、あんただったのね!?」ビリビリ

上条「あ、わ、悪いビリb……御坂。頼む!助けてくれー!」

美琴「は?助けてって何してんのよあんた?」

上条「……その、ですね?……か、紙が無いんだよ!
  紙が無くて出られねぇんだ!」

美琴「……ぇ……はぁ?」


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:13:52.70 ID:/xZhyruL0

上条「だからな……紙を……紙が欲しいんだ。
  なんとかしてくれないか御坂?」

美琴「ちょ……ぇえ~……なんとかって……」オロロ


美琴「……ハァ……仕方ないわね……ちょっと待ってなさいよ……」

上条「すまない御坂!恩にきる!」パンッ



一方通行(ミサカ……?今、ミサカっつったよなァ?)

一方通行(妹達?だが聞こえてくる声……いや、あの喋り方は、
     どう考えてもオリジナルの方だ)

一方通行(とォいうことは、隣りにいる男の声……まさか……!?)


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:15:59.46 ID:/xZhyruL0

上条(ふぅーあぶなかったー。やっぱ持つべきものは友ってな)

上条(そういえば、隣りの人に分けてもらうって手もあったのか?)

上条(……お隣りも、紙がなくて困ってたりして……)

上条(……いやー上条さん上条さん。
  それは流石にお節介というものですよ)


上条(……)



一方通行(とにかくだ、隣りが誰であろォと、
     今はこのまま居なくなるのを待つしかねェ)

一方通行(もし、オリジナルにこの事態がバレてみろ、
     ……その時は……)

一方通行「」ガタガタガタガタッ


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:18:31.24 ID:/xZhyruL0

     ―――とある黄泉川の家―――


打ち止め「……あの人、今頃どうしてるかな?」

打ち止め「……あの人が、悪いんだよ?」

打ち止め「……ミサカを……怒らせたんだから……」

打ち止め「……ってミサカはミサカは、過去を思い出してみる」


‐‐--―――――――――――――--‐‐
  ‐‐--―――――――――--‐‐
     ‐‐--―――――--‐‐


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:20:15.91 ID:/xZhyruL0

番外個体「ねー、一方通行?何かスイーツ(笑)的なものないのー?」

一方通行「ハ?……知るかァそんなもン。冷蔵庫テキトーに漁っとけ」

番外個体「えー?ミサカ今すぐ甘いもの食べたいんだけど、んー」ガサゴソ



番外個体「……おっ!ねー?このプリン食べてもいいかなー?」

一方通行「勝手にしろッ!俺の知ったことじゃねェ!!」


     ‐‐--―――――――――――――--‐‐


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:22:06.99 ID:/xZhyruL0

打ち止め「……ない」

番外個体「どうしたの?最終信号」

打ち止め「……ないっ!ないよ!?
    ってミサカのミサカのプリンがないことを――」

番外個体「え?……あれ、最終信号のだったの?」

打ち止め「まさか、あなたが食べちゃったの!?
    ってミサカはミサカは確認を取ってみる」


番外個体「いやー……?あ、そうそう!

        ――そこの白いのがミサカにくれたんだよ」


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:23:58.49 ID:/xZhyruL0

打ち止め「……あの人が?……ねえっ!本当なの!?」



一方通行「ァア!?うるせェぞお前ら!!騒いでないで静かにしてろッたく!」


打ち止め「プリンあげたのあなたなの!?ってミサカはミサカ――」


一方通行「プリンだァ!?そんなもンで騒いでんのか、お前らは?」


打ち止め「そ、そんなもん~っ!?

    あれはね、一年に百個しか生産されないって言う、

    超レアスイーツのひとつなんだよ!?

    ってミサカはミサカは物の価値を提示してみたり!!」


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:26:09.31 ID:/xZhyruL0

一方通行「ハァ?プリンなンざ、全部同じだろォが?
    わかったら静かにしてろ。プリンくらい今度買ってきてやる」

打ち止め「……あれは……もう今年は販売終わってるの。
    ……お姉様と一緒に買いに行った、
    ……大事なものだったのに……」ブツブツ

一方通行「これだから女ってのはめんどくせェ。
    ……たかがスイーツ如きでどンだけだってンだ……」

打ち止め「……サナイ……ゼッタイ……ユ……サナイ」




番外個体「あー、……ミサカもう知ーらないっと♪」

打ち止め「ミサカはミサカは……許さないよ?」

          <●> <●>


41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:28:10.19 ID:/xZhyruL0

     ‐‐--―――――--‐‐
  ‐‐--―――――――――--‐‐
‐‐--―――――――――――――--‐‐


打ち止め「あの人が朝飲むコーヒーに、
    ヨシカワから貰った下剤を仕込む」

打ち止め「あの人であってもその場では気付けない、学園都市製の下剤」

打ち止め「強力だけど、効果は一定時間立たないと発揮されない」

打ち止め「念のため、怪しまれないようにミサカがあの人のとこまで運ぶ」

打ち止め「そして、ある程度したら、
    ミサカはあの人にプリンを買ってきて?と言う」

打ち止め「きっとあの時の罪悪感から、あの人は拒まざるを得ない」

打ち止め「あの人は、そういう人だから」

打ち止め「これで後は、
    ミサカネットワークからあの人を制限的に切り離す……」


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:30:07.49 ID:/xZhyruL0

打ち止め「……あなたが悪いんだよ?


    ミサカのミサカの大事なモノを奪ったから……」



打ち止め「食べ物の恨みは怖いんだよ?



    ってミサカはミサカはつぶやいてみる」


45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:32:47.43 ID:/xZhyruL0

     ―――とある便所―――


一方通行「なンで……こンなことになったンだ……」

一方通行(俺はただ……打ち止めに対して……)

一方通行「いや……過ぎたことを考えても、しょうがねェ」

一方通行「この状況を、今はどォするか、だ」


一方通行(夜になるまで待つか?
    人気の居ない時間に出て、こっそり処理する)

一方通行(いざとなれば、
    通行人の服をかっぱらって何とかすればいいだろォ)


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:34:31.08 ID:/xZhyruL0

一方通行(……よし、これは行ける。
    とにかく夜になるまでじっと待―――)



上条「あのぉ~?」コンコン



一方通行「!?」


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:37:02.12 ID:/xZhyruL0

上条「すみません……もしかして、紙がなくてお困りではないでせうか?」


一方通行(なァ!?こ、こいつ……話しかけてきてンのか!?俺に!?)


上条「いやぁ~お節介だったらいいんですけどね?
  困ってるのは見過ごせないっていうかなんていうか……?」


一方通行(クソがァ!ここで返事をしなけりゃ不信極まりなくなるってかァ?)


上条「それにしても、公園の便所って臭いですよねぇ?
  あはは(何言ってんだ俺……)」


一方通行(なンだよ、なンだよ、なンなンですかァ!?苛めですかァ!?)


上条(っていうか本当に臭い……意識すると耐えられなくなるぞ……)


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:39:19.18 ID:/xZhyruL0

一方通行(このまま無視して待つか?
    そォすりゃその内、どっか行くだろォ……)



美琴「おーい!トイレットペーパー買ってきたわよー!」

上条「……っ!ナイスだ、御坂!この恩は一生忘れない!!」



美琴「たかが紙ひとつで一生って……」


美琴(い、一生かけて恩を返してくれるってこと?///)


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:41:50.91 ID:/xZhyruL0

上条「何言ってるんだよ御坂。

  お前は、紙だけに、神ってね!……なんつって」




美琴「……」

一方通行「……」


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:43:42.62 ID:/xZhyruL0

上条「……ゴホンッ、
  とにかく助かったよ御坂。これでここから出られる」

美琴「……いいわよ別に、これくらい……」


一方通行(早くどっか行けよ……)


美琴「って言うかここ、酷い臭いね……早く出てよ」

上条「いや、お前もうそこにいる必要ないだろ、

  ……ってバカ御坂!黙れ!」


52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:46:04.49 ID:/xZhyruL0

美琴「はぁ!?そそそそんなの私の勝手でしょ!?
  それより黙れとか、私はあんたの一生の恩人なんじゃなかったの?
  ……いいご身分ね」

上条「違うんだよ!まだ隣りに人が入ってるんだって!!」

美琴「……え?」


一方通行「」


美琴「そ、そうなの?
  ……どうしよう……私、あの、ごめんなさい……?」

上条「す、すすすいません!こいつバカで!
  どうか許してもらえませんか?」


53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:48:15.69 ID:/xZhyruL0

一方通行(わかったから早く消えろ、クソ野郎共)ビキビキッ


上条(どうしよう……お隣めちゃくちゃ怒ってる?)

上条(これで強面の人とかが入ってたら……不幸だ……)

美琴(それにしてもこの臭いは酷過ぎる。

  ……まるで残り香っていうよりも……)


一方通行(素数でも数えるか……2、3、5、7、11)


美琴(隣りの人、何も言ってこないわね?
  本当に人が入ってるのかしら)


54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:50:07.93 ID:/xZhyruL0

美琴「……ん?ドアの隙間からはみ出てるのは、ズボン?」


美琴(やっぱり居るんだ……どうしよう?
  ……ってゆーか私なにしてるんだろ……)







美琴「……あれ、あのズボン、何か変……――!?」


55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:52:06.27 ID:/xZhyruL0

     ―――――――――――――――――


上条「ふぅースッキリスッキリ!ありがとな、御坂」

美琴「え?あ、……うん」

上条「?……どうした?元気なくないか?」

美琴「いや、あの……」

上条「何だ、また何か悩みごとか?
  今日の上条さんは機嫌がいいから、
  何でも言うこときいちゃいますよ?」

美琴(何でも///……って今はそんなこと考えられない……)



美琴「悩み、っていうか……アレっていうか」スッ

上条「は?何だ指さして……っておい、あそこは……――」


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:54:21.44 ID:/xZhyruL0

一方通行(出てったかァ?声が遠くなった……後は夜まで)



美琴「ドアノ……シタ……ズボン……ハミデテ……チャイロ……」ボソボソ

上条「何?ドアの下?ズボン?何言って……――!?」



一方通行(シミュレーションしとくか。まず、夜になったら―――)



上条「――……あ、あのー、すみません」

一方通行「ビクッ」


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:56:31.73 ID:/xZhyruL0

上条「……上条さんの間違いだったら……いいんですけど……」


一方通行(なぜだァ!?こいつは、今どっかに行ったンじゃァ……)





      上条「……漏れたん、でせうか?」

      美琴「……」

      一方通行「」



     ―――とある便所の一方通行―――


58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:56:54.23 ID:h5sNHidp0

一方通行「アwクソガデータwwwwww」


59: 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/06/20(月) 19:57:19.51 ID:G5x1Gh160

>>58
4点


60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 19:59:09.89 ID:/xZhyruL0

御坂妹「ネットワーク――……ハァ、
   また上位個体はバカなことをしているようですね、
   とミサカは呆れはてます」

御坂妹「下剤を仕込んで嫌がらせとか、
   ガキのいたずらですか、いやあってるのか、
   とミサカは自己解答します」

御坂妹「一方通行も災難ですね、ガキのいたずらの標的にされるとは。
   かつての宿敵も形なしということですか、
   とミサカは過去の出来事に哀愁を覚えます」

御坂妹「能力も規制して、これで、
   一方通行が漏らしてる(笑)とかなっていたらどうする気でしょう?
   まったく、とミサカはいらぬ心配事をします。どうでもいいですけど」


御坂妹「……ん?あそこにいるのは?お姉様と―――」


61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:01:20.93 ID:/xZhyruL0

     ―――とあなる公園―――


御坂妹「あなたとお姉様は、何をしているんですか?
   と、ミサカは質問を投げかけます」


上条「うおっ!?御坂妹!?」

美琴「わっ!?何であんたがここにいるの!?」

御坂妹「いたら迷惑なんですか?と、ミサカは確認をとります」

上条「いや、そんなことはないんだが……今取り込み中でな……」

美琴「もういいわよ……ほっといて行きましょ……?」


62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:03:05.99 ID:/xZhyruL0

上条「しかしなぁ……見て見ぬフリなんかできねぇよ……アレじゃあ」

美琴「だって、もしアレが本当にそうなら、
  ……人生でバレたら死ぬレベルの出来事よ?」

上条「でも、もしあの中にいるのが小さな子供だったら?
  怖くて、いや恥ずかしくて、外に出れなくなっちゃってるとか……」

美琴「ぅ……確かに、それは可哀想よね。
  ……もう警備員でも読んだら?この場合は、風紀委員?」

上条「……呼ばれる方はキツイだろうな……。
  しかし、公けにされるほど、過去のトラウマ物になるんじゃないのか?

  出来れば、それは避けてあげたい」

美琴「じゃ、どうすんのよ?」



上条「……俺たちで、何とかしよう」グッ


63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:05:25.39 ID:/xZhyruL0

美琴「は?……って私も入ってんの!?」

上条「当たり前だろ!
  それとも、上条さんを一人にする気ですか!?
  この状況で!?」

美琴「知らないわよっ!
  完全に私はとばっちりじゃない!!
  何とかするなら、あんた一人で何とかしなさい!!」

上条「アッー!あーあーあー!酷いんだっ!
  そうやってお前は人の不幸を馬鹿にするんだー!

  見損なったぞビリビリ!!」

美琴「ビリビリ言うなっ!何が人の不幸よ?
  巻き込まれた私のが不幸じゃない!?」

上条「あーあー聞こえない聞こえない。

  ……御坂、手伝ってくれよ?俺だって一人は心細いんだ」キリッ


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:08:02.58 ID:/xZhyruL0

美琴「ピクッ……何て顔してんのよ……ふーん、そう。私が必要なんだ///」

上条「ああ!お前じゃないと駄目なんだ!!
  (いざとなれば、色々仕切ってくれそうだし)」

美琴「わ、私じゃないと?///
  ……し、仕方ないわねぇ……手伝ってやるわよ!」デレッ



御坂妹「なんですか?この茶番、とミサカは突っ込みをいれます」

美琴「何が茶番かっ!……それがね、実は――」

上条「いやまて御坂、俺から話す。……聞いてくれ、御坂妹。
  今、俺たちは重大な事件に巻き込まれてるんだ」

御坂妹「そんな空気には見えませんが?とミサカはあたりを見回します」


上条「実は、さっき俺が公園のトイレに入っててな……――」


65:以下、そろそろバイバイさるさんが名無しにかわりry:2011/06/20(月) 20:10:51.95 ID:/xZhyruL0

     ‐‐--―――――――――――――--‐‐


上条「――……と言うわけなんだよ」

美琴「アレが、問題の個室ね」ビシッ

御坂妹「」



上条「……ほら、ドアの隙間から、ズボンが見えるだろ?
  あの付近とズボンあたりを、よく見て見ろ……」ボソボソ

御坂妹「」

美琴「まあ当然の反応よね?……女の子が見る光景じゃ、絶対ないわ」



御坂妹「……」

   ―――……これで、
      一方通行が漏らしてる(笑)とかなっていたらどうする気でしょう?


67:以下、そろそろバイバイさるさんが名無しにかわりry:2011/06/20(月) 20:12:46.24 ID:/xZhyruL0

御坂妹(ちょっとタイムリーですね……とミサカの背筋に悪寒が走ります)


上条「それで、俺は、俺たちは何か出来ることはないかと、
  今から聞きにいくわけだ」

美琴「一回目は無視されたしね。いや、ずっとか」



     御坂妹(本当に一方通行だったら面白いだろうな、
        ――……とミサカは妄想してみます)



     ―――とある便所の一方通行―――


70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:14:55.02 ID:/xZhyruL0

一方通行(外では、なにが起こっている?)

一方通行(あの野郎……何故、気づいた?


    漏らした痕跡はない……はず)


一方通行(それよりも、気付いていながら、
    何故話しかけてきたのかだァ……?)


一方通行(まさか、俺だと言うことまでは、バレてないよなァ?)

一方通行(もゥ、ほォっておいてくれ……頼む……)

一方通行(学園都市最強も落ちたもンだ……なァ……)


71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:16:32.55 ID:/xZhyruL0

上条「あの~……すみません」


一方通行(またきた……だと……?)


上条「落ち着いて、聞いてくださいね?」


一方通行(ふざけンじゃねェ……俺はいつでも冷静――)


‐‐--―――――――――――――--‐‐

打ち止め「これからは~、アクセラレータじゃなくてぇ」

番外個体「腸能力者wwwウンコモレータwwwギャプギャププwww」

‐‐--―――――――――――――--‐‐


74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:19:48.54 ID:/xZhyruL0

一方通行(大丈夫だ……頭を働かせろ……思考停止するな……)ガクガク


上条「その、……漏れてしまったんですよね?」


一方通行「」


上条「それであの、……力を貸しましょうか?」


一方通行「ッ!?」


上条「……不幸の、不幸のお気持ちは、
  ――……上条さんはよぉぉぉく知っているんでせう」

上条「だからその、俺で良かったら……何か手伝いますよ?」


77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:22:29.27 ID:/xZhyruL0

一方通行(なン……だと?
    テメェからは見ず知らずのクソ野郎相手に、手伝う……だと?)

一方通行(いくらなンでも、これはァ……罠か?)

一方通行(手伝うと見せかけて……俺の正体を探ろォとしている?)

一方通行(その手には、のらねェぞ三下ァ!

    俺の警戒心を甘く見るなよ)



上条「……」シーン


79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:24:32.84 ID:/xZhyruL0

上条「どうしよう、御坂」

美琴「知るか」


御坂妹「……この場合、今もっとも必要な物は、

   着替えだ、

   とミサカは推測します」

御坂妹「そのままの姿では出てこられませんし、
   着替えさえあれば、
   最悪独りでもなんとかすることが可能です。
   出てこられないということは、それなりの理由があると予測しても、
   公園のトイレでということは相当緊急のことだったはず。
   ……ということは着替えを持っているはずがありません、
   とミサカは指摘します」


80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:26:04.20 ID:/xZhyruL0

上条「着替え……か。そうだよな、何にしても必要な物だよな!
  流石、御坂妹だ!
  姉の方とは比べものにならないほど頼りになるな!」

美琴「……おい、
  あんた助けてもらっておいてその態度はどういうこと?」

御坂妹「あたり前です。
  あなたを想う気持ちもお姉様とは比べものになりません、
  とミサカは優越感に浸ります」

上条「よし!そうと決まれば、早速もう一度コンタクトを取ってみる!」


美琴「話し聞けよ、おい」ビリビリ


83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:28:13.82 ID:/xZhyruL0

一方通行(クソッたれがァ……なンなンだよ……この緊張感はァ?)


上条「あの!……お困りでしたら、俺が着替えをお貸ししますよ!」


一方通行「!?」


上条「こうして、同じ便所で頭を悩ませたのも何かの運命、
  俺は貴方を助けますよ!」

上条「……それが嫌だったら、
  着替えだけ持ってきますんで、
  そしたら後は独りで何とかするってことでもいいっす。
  着替えを持ってきたら、俺は消えるんで……」


一方通行(そンな……見返りも求めねェっていうのか?)

一方通行(大体それじゃァ……借りた服はどォ返す?考えてねェのか?)


84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:30:27.66 ID:/xZhyruL0

一方通行(こいつは……こいつは、
    やっぱり俺なンかが辿り着けないとこにいる、

    ヒーローなンだっていうことかァ……?)


上条「……着替えを持って着てほしかったら、
  ドアをノックしてください」


一方通行(なンで……なンでこいつは、こォも簡単に手を差し伸べる?)

一方通行(いいのか?俺が、俺なンかがこいつの手を取っても?)


       ―――……それとも俺の手を借りて協力して欲しいのか!!


一方通行(こいつはどンな時でも、どンな状況でも、どンな立場でも)


       ―――……胸を張れるものを自分で選んでみろよ!!


一方通行(俺も……テメェみたいな……)


85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:31:39.45 ID:/xZhyruL0

上条「……自分の不幸を、恥じることはねーよ」

上条「人が困っていたら、手を差し伸べる。
  そうやって人は繋がっていくんだ!」

上条「あんたは、あんたはどうするんだ!?
  このままでいいのか!?」

上条「……あんたが、自分の不幸に絶望してるんだとしたら……」

上条「まずは、そのふざけた幻想をぶち殺せ!!」



一方通行「!!」


86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:33:50.17 ID:HpMTKKLq0

神条△


87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:34:03.69 ID:/xZhyruL0

上条「……俺は、着替えを持ってくる!それで、いいですよね?」


一方通行「……」コンコン


上条「っ!!……よし、ちょっと待っててくれ!」ダダダッ

美琴「っあ、ちょっとー!私はどうすんのよー!?」

上条「御坂はそこで様子を見ててクレー…………」ダーッ

美琴「はぁああ!?普通、女の子にそんなことさせる!?
  バカじゃないのー!?」

御坂妹「……女として、見られてませんね、とミサカは毒づきます」ボソッ

美琴「今何か言った?」

御坂妹「いえ、何も」


一方通行(これで良かったンだろォか……?)


     ―――とある便所の一方通行―――


90:以下、おさるくるかな:2011/06/20(月) 20:36:36.31 ID:/xZhyruL0

美琴「……様子を見てろったって何してればいいわけ?
  ここでずっとあいつを待ってろと?」

御坂妹「お姉様が待たないなら、ミサカがあの人を待ちますよ?
   とミサカは意思表示します」

美琴「……それは親切心でのことなの?」

御坂妹「……その後、ミサカと彼で、仲良くデートをする方向に」

美琴「バリバリ私利私欲のためかっ!
  ……普通にあんたの思考を察した私が言うのもアレだけど……」

御坂妹「つまり、お姉様もミサカと同じ考えだと?
   とミサカはお姉様も彼とデートをしたいのか?
   という意思を遠回しに聞いてみます」

美琴「ストレートじゃない!って違うから!!
  そんなんじゃないから!!///」アセアセッ


91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:38:20.59 ID:/xZhyruL0

御坂妹「……ミサカに弁明してもあんまり意味はない気がします、
   とミサカはお姉様を諭します」

美琴「うるさいっ!///」



一方通行(外が騒がしい……)

一方通行(オリジナルの方が、まだいるのか?)

一方通行(会話のよォだが……まだ別の誰かが、いやがるのか?)

一方通行(それとも通話か?
    ……どちらにしても、奴がいる限りはなンにもできねェ)


94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:40:13.17 ID:/xZhyruL0

御坂妹「それにしても暇ですね、とミサカはだんだん飽きてきます」

美琴「飽きるの早いな!……まあ、確かに暇なんだけどね」

御坂妹「……面白い話しをしましょうか?
   とミサカは暇つぶしの会話を要求します」

美琴「ふってきた、ということは何か面白いネタがあるわけね?」

御坂妹「実はですね、今日うちの上位個体が……――」ゴニョゴニョ


一方通行(静かになったな……ついに居なくなったのかァ?)


95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:42:20.83 ID:/xZhyruL0

     ―――――――――――――――――


御坂妹「――……ということをしたそうなんですよ、
   とミサカは公けにします」

美琴「……何それ?面白い以前にドン引きするわよ。
  それより、相変わらず最低野郎なんじゃないの?
  人のもの勝手に渡しちゃうとか」

御坂妹「でも、本当に一方通行がそんなことになってたら、
   面白くないですか?とミサカは同意を求めます」

美琴「……うーん?そんな想像したくないけど、

  無敵の一位様がそんなことになってるって状態は面白いかもね。

  いや、ホント想像したくないけど」

御坂妹「そんなこと考えてたら、今の状況ですよ?

   タイムリー過ぎて、あの個室怪しくないですか、

   とミサカは悪魔の囁きをします」ニヤ


96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:43:57.96 ID:/xZhyruL0

美琴「……つまり調べてみないかってこと?
  ……流石にそれは、
  ……全然違う人だったら取り返しつかないことになるわよ?」

御坂妹「一方通行だったらいいんですか、
   とミサカは彼を憐れみます」

美琴「当たり前でしょ?あいつが何やったか忘れたの?
  ……私は、あのことは絶対許さない。
  そんなことになってるって言うなら、いい気味よ」

御坂妹「まあそれは置いといて、ちょっとワクワクしてきました、
   とミサカは行動する気満々で暇つぶしをしたいと願います」

美琴「作戦はあるの?」

御坂妹「直接聞いてみるのはどうでしょうか?」


美琴「答えるわけないだろ……」


97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:46:15.74 ID:/xZhyruL0

御坂妹「ではこれを、とミサカは携帯電話を取り出します」スチャッ

美琴「それで何をするの?」




御坂妹「ムービーを撮ります、とミサカは提案します……―――」




一方通行(ヒーローはまだか……)

一方通行(……何他人に頼り切ろうとしてるンだァ?
    いつから俺は、こんな弱くなっちまったンだ……)

一方通行(だとしても……今俺には何もできねェ……)カチカチカチッ


99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:49:41.85 ID:/xZhyruL0

御坂妹「―――……ということをするわけです」

美琴「ほ、本当にやるの?それ、盗撮になるんじゃないの?」

御坂妹「バレなきゃいいんですよ。バレなきゃ、
   とミサカは行動に踏み切ろうとします」


美琴「携帯で、
  トイレのドアの上からムービー撮って確かめるとか、
  ……完全に犯罪じゃない」


御坂妹「……でも、もし入っているのが一方通行なら?
   とミサカは再度、悪魔の囁きをします」ニヤ

美琴「……やってみる価値は、あるわね」ニヤ

御坂妹「そうこなくちゃ、とミサカは意気込みます!」

美琴「……そうと決まったら、早く撮影モードにして。……行くわよ」グッ

御坂妹「イエス、マム、とミサカは敬礼します」ビシィ


     ―――とある便所の一方通行―――


102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:51:37.08 ID:/xZhyruL0

一方通行(今頃打ち止めは……プリンを待ってるンだろォか)

一方通行(……俺ァまだ、お前のもとには行けそうにねェ……)

ヌッ

一方通行(幸せを、掴ンだはずだったンだがなァ……)

ジー

一方通行(まさかこンなことになる、なンて誰が予想出来る?)

ジー

一方通行(第三次世界大戦を生き残っても、この様じゃァな……)

ジー

一方通行(今はヒーローが帰ってくるのを待つしかねェとは、情けねェ)

スッ


103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:53:38.42 ID:/xZhyruL0

御坂妹「撮り終わりましたよ、とミサカは作戦完了報告をします」


     美琴「……覚悟は出来てる?」


御坂妹「……やっといてあれですけど、ミサカは正直少し躊躇います」


美琴「……なら私が見るわ。あんたの行動を犠牲にはしない」


御坂妹「流石はお姉様です、とミサカは賛辞の言葉を贈ります」


美琴「今まで散々ハッキングだなんだってやってきたからね。
  秘密を探るのなんてわけないわ」


     美琴「……いい?じゃあ……見るわよ?――」


104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:54:36.92 ID:mYu7Vd3P0

やめてあげて!!


105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:55:08.49 ID:/xZhyruL0

御坂妹「ゴクリッ、とミサカは喉を鳴らします」

美琴「えいっ!」ピッ

美琴「……」




御坂妹「……どうですか?とミサカは恐る恐る尋ねます」




美琴「……」

美琴「」






美琴「ブフォッwwwwwwwwwwwwwww」

御坂妹「」


108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:57:08.51 ID:/xZhyruL0

美琴「wwwwwwゲホッゲホ……wwwwwwwwwwww」

御坂妹「……その……反応は……まさか……?」

美琴「wwこwwwwこれwwwwwこれぇwwwwwwwwww」

御坂妹「どれどれ、とミサカは覗きこみ――」




御坂妹「……」

御坂妹「」






御坂妹「ブフォッwwwwwwwwwwwwwww」


113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 20:59:05.15 ID:/xZhyruL0

美琴「wwwwお腹wwwww痛いwwwwwww」

御坂妹「wwwww便所だけにwwwwwお腹wwww」

美琴「wwwwwwやかましいわwwwwwwwwww」


「「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」」






一方通行(打ち止め……俺は必ず、無事にお前のもとに帰る)



     ―――とある便所の一方通行―――


114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 21:00:52.32 ID:/xZhyruL0

美琴「――……さて?」

御坂妹「……これどうしましょうか?とミサカは困惑します」

美琴「……まずは状況の整理をするわ」

御坂妹「トイレの個室、漏れた人」

美琴「項垂れる一方通行、人生でバレたら死ぬレベル」

御坂妹「その証拠になる携帯ムービー」

美琴「現在、着替えの服待ち中」






「「……ブッwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」」


115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 21:02:40.91 ID:/xZhyruL0

美琴「ダwwwwダメwwww分析したwwwらwwwww」

御坂妹「wwwちょwww息がwwwとミサカwwwはwww」




美琴「ハーハーハー……少し落ち着いたわ」

御坂妹「何だかとんでもないことになってきましたね、
   とミサカは事の重大さをアピールします」

美琴「……まあ、ぶっちゃけあいつだから笑えるわけで、
  ドン引きレベルの事件なだけ、なんだけどね」

御坂妹「話しを戻して、どうしますか?
  これ、とミサカは携帯のムービーを再々生します」ピッ

美琴「wwwやwめwろwwwwww死ぬwwwwwwww」


119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 21:04:54.08 ID:/xZhyruL0

美琴「――……ふぅ……そうね、これは使えるわ!」



御坂妹「……何に?とミサカは実は察していながらも聞き返します」



美琴「……復讐に、よ」





一方通行(……暇だァ)

一方通行(何してるンだろォなァ……俺は……)


123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 21:08:13.03 ID:/xZhyruL0

美琴「……あーあ!あいつったらおっそいなーっ!!」


一方通行「ビクッ」


美琴「こーんな、く、さ、い、所に女の子を待たせるなんてーっ!」


一方通行(なン、なンだ?なンなンですかァ!?)


美琴「あー!もうホント最低よーっ!」


一方通行(何故まだ奴が、ここにいる?どォいうことだ?)




美琴「……まさか、漏、ら、し、た、奴の見張りを頼むとはねーっ!」


126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 21:10:36.56 ID:/xZhyruL0

一方通行(なン……だと?喋ったっていうのか!?あのヒーローがッ)


美琴「あーヤバーい!声が聞こえちゃうかなー!」


一方通行(見張りを頼む、とか言ったか?
    ……そォか、騒がしかったのは奴と相談?してたから……か)


美琴「暇ねー!何かしたくなっちゃう気分―!!」


一方通行(クソッ!それにしたってこいつは、
    デリカシーってもンがねェのか?
    こっちにまる聞こえだぞッ!?)


美琴「どーしよっかなー!な、に、しよっかなー!!」




一方通行(いや待て、まさかこいつワザと聞かせてンのか……?)


128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 21:12:21.25 ID:/xZhyruL0

美琴「な、に、か、し、て!遊びたくなっちゃう……なーっ!!」


一方通行(……いいねェいいねェ最っ高だねェ!
    最高のクソ野郎ってわけだァ!!)

一方通行(つまりこいつは、暇つぶしに、
    俺で遊んでおちょくろうって腹なわけだァ!)

一方通行(オリジナルの野郎ォ、最高に、最低な女だぜェ!!)



美琴「……この個室に入ってるのが、

  一方通行だったら面白いのになー!」



一方通行「」


130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 21:14:56.53 ID:/xZhyruL0

美琴「この個室に入ってるのが、

  一方通行だったら、

  面白いのに、

  なぁーっ!」



一方通行「な……に……?」


美琴「そ、ん、な、わ、け、ないかー!
  学園都市最強の第一位様が、
  漏らしてトイレから出られないとか、
  そんなバカみたいな行為、するわけないもんねー!?」


一方通行「な……なンで、こいつ?」


美琴「あーそうだー!暇だから、打ち止め、呼んでみようかなーっ!!」


一方通行「ッ!!」


131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 21:17:29.83 ID:/xZhyruL0

御坂妹(鬼ですね、とミサカは心の中でつぶやきます)

美琴「せっかくだからー!他の子も呼んでみようかなー!」


一方通行(なンだ……こいつ?常識ってもンがねェのか?)


美琴「アハハー、何て言って呼ぼーかしらー?」

美琴「呼ぶんだったら、
        面白いこと言わないと、
            来てくれないかもしんないわねー?」

美琴「そうだっ!
  とある便所に一方通行が、
  漏らして出てこれなくなってる、
  とか言ったらみんな来てくれるかなぁーっ!?」


一方通行「ァ……ァ……ァ」


美琴「物事にはインパクトが必要だしねー!よーし、それでいこうー!!」


一方通行(こ、こいつ……こいつまさか……俺に気付いて?)


133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 21:20:26.00 ID:/xZhyruL0

美琴「それでいいわよねーっ!?






           ――……ね、一方通行さん?」


一方通行「」



     ―――とある便所の一方通行―――


132: 忍法帖【Lv=17,xxxPT】 :2011/06/20(月) 21:17:38.44 ID:xBvYZyE40

これは鬼畜


136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 21:22:34.05 ID:/xZhyruL0

一方通行「いつから……いつから気付いていた?」

美琴「……やっぱり、アンタだったのね?」

一方通行「カマをかけたよォに、見せかけても無駄だ。
    テメェは最初から知ってやがったな?」

美琴「……ねえ?あんたこの状況……わかってる?」

一方通行「……なに?」


美琴「……態度、デカすぎるんじゃないの?」


一方通行「……どォいう意味だ?」

美琴「こういう意味よ」ヌッ

一方通行「?……な!?それは携帯……ッ!?」


139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 21:25:08.77 ID:/xZhyruL0

美琴「……アンタの知られたくない秘密は、
  私の手にあるってわけ。
  これが、どういう意味か、わかるわよね?」

一方通行「……なにが、目的だ?」

美琴「言葉使いがなってないんじゃないの?」

一方通行「どォいうつもりだって聞いてンだ、
    さっさと答えろクソ野郎」

美琴「本当のクソ野郎がどの口開いてんの?わかってる?
  この映像、あの子の元にムービーメールで送ってもいいのよ?」

一方通行「グ……か、勝手にしろ。……可哀想になァ?
    そンなことでもしなけりゃ、
    俺にたてつこうだなンてできねェもンなァ?」

美琴「あーそう。つまらない終わりね、一方通行?

                   ――じゃ、送るわよー?」



一方通行「勝手に、勝手にし……――」


141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 21:27:07.38 ID:/xZhyruL0

‐‐--―――――――――――――--‐‐

打ち止め「ずっと一緒にいたくないよ、ってミサカはミサカはお願いしてみる」

番外個体「涙拭けよwwwwwwゲハギャハwwwww」

‐‐--―――――――――――――--‐‐


一方通行「――……フーハー」

美琴「……送ぉーっし――」






一方通行「……待てェ!!」

美琴「……」ニヤァ


142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 21:29:14.11 ID:/xZhyruL0

一方通行「……目的を、言え……」

美琴「言葉使い」

一方通行「チッ……目的をォ、言って下さァい!!」

美琴「……まあいいわ。目的?
  そうね、しいて言うなら復讐、かしら?」

一方通行「……」


美琴「ねえ、わかるでしょ?
  あんたが私に、あの子たちに何してきたか。
  それが何?学園都市最強の人間が、
  こんな公園のトイレで項垂れて、
  バカな行為で頭抱えて絶望してる?怪物が汚物に?
  いい気味よ、そのまま一生そこに居ればいいわ」


一方通行「……グ」


147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 21:37:08.10 ID:c3EAywJe0

上条さんはやくきてくれー!


155:以下、10回に1回はさる来る許して:2011/06/20(月) 21:52:53.94 ID:/xZhyruL0

美琴「でもそれだけじゃ、生ぬるいと思うわけ。
  ねえ、そうでしょ?こんな人間以下の、動物みたいに、
  いいえ動物に失礼ね。

  こ、ん、な!

  糞を垂れ流すようなゲロ以下の奴に、
  モルモット扱いされてきた子たちの気持ちがわかる?
  それを止めようと必死になった私の気持ち理解できる?
  ……あんたは、そう思われるぐらいの責任を負ってたの。

  復讐されて当然でしょ?」

一方通行「……第三位、
    テメェの言いたいことは理解出来た……もォ好きにしろ」

美琴「おい、言葉使い。それと態度を改めろ」

一方通行「ッ!……貴方様の仰りたいことはァ、
    理解出来たのでェ、お好きに罵って下さァい!」

美琴「罵って下さいとか、ドMかよ。
  ねえ、そんな態度でいいの?私をバカにしてない?

             ――これ、送っちゃってもいいのよ?」スチャッ


158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 21:55:41.93 ID:/xZhyruL0

一方通行「クソがッ!ならどうす
    
               美琴「言葉使い」

     れば、よろしいで御座いますでしょうかァ!」

美琴「……じゃあそうね?まず全世界の妹達に謝りなさい。

  全力で、ボクはクソを垂れ流してしまう実験動物以下の最低なクソ野郎です、

  って言いながらね」

一方通行「……過去は振り返らねェと  美琴「謝れ」 ……」

一方通行「……」



一方通行「……を垂れ流し……しまう、実験動物以下……クソ野郎……ですゥ。
    だから、俺が、悪かった……」

美琴「声が小さい、言葉使いがなってない、態度もデカい、何より心がこもってない」


163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 21:58:07.31 ID:/xZhyruL0

一方通行「ボクはァ!

    クソを垂れ流してしまう実験動物以下の最低なクソ野郎ですゥ!!

    本当にすみませンでしたァ!!!」

美琴「うるさいぞクソ野郎。
  あと、まだ態度がデカい。誰に、謝ってるのかもわからない」



一方通行「て、テメェ  美琴「スチャッ」 ……、

    ボクはクソを垂れ流してしまう実験動物以下の最低なクソ野郎です。
    本当に妹達の皆様方、申し訳御座いませンでした」



美琴「……録音完了っと♪まあ、及第点ってとこかしらね?
  じゃあ次は私に謝ってもらおうか?」


164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 21:58:07.46 ID:WKdq+4B90

ヒーローマダー?(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チンチン


167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:00:59.11 ID:/xZhyruL0

一方通行「ま、まだ続けンのかァ!
    第三位、テメェは最悪の悪党だなァ!!
    こンなことして惨めにならねェのかァ!?」

美琴「……フー」ポチッ

    『ボクはクソを垂れ流してしまう実験動物以下の最低なクソ野郎です。
    本当に妹達の皆様方、申し訳御座いませンでした』

一方通行「」


美琴「謝れ?」


一方通行「……オリジナル様にも迷惑をかけて、申し訳御座いませン次第です」


美琴「そこじゃない、まず今さっき言った暴言の所から全て謝れ」


一方通行「調子に、

    『ボクはクソを垂れ流してしまう実験動物以下の最低なクソ野郎です。
    本当に妹達の皆様方、申し訳御座いませンでした』

    ……先ほどは、言葉使い態度共に失礼を重ねてすみませンでした」


172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:03:48.52 ID:/xZhyruL0

美琴「……んー?いまいちねー。……ねぇ、次はどうしようか?」

御坂妹「……え?
   あ、ミサカに話しかけてるんですか、
   とミサカは先ほどから呆然と事態を眺め続けています」


一方通行「な!?まだ、誰かそこに居やがるのか?」


    『先ほどは、言葉使い態度共に失礼を重ねてすみませンでした』


一方通行「まだそこに誰かいらっしゃるンでしょうか?」

美琴「……あんたの事態はこの子が教えてくれたのよ」

御坂妹「どうも、ミサカです。とミサカは今更名乗り出ます」


176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:06:51.84 ID:/xZhyruL0

一方通行「……ちょ、妹達の個体だと!?
    ……それならもォネットワークで……」

御坂妹「それは心配要りません。
   ミサカはミサカネットワークの情報から逆算してこの事態に巡り合いました、
   とミサカは説明します。現在、ミサカネットワークはオフにしてます。
   良かったですね?ミサカにそういう調整がされていて」

一方通行「……情報?逆算、だとォ?どォいうこ

                       美琴「言葉使い」

                               とォで御座いますかァ?」

御坂妹「貴方に起きている事態は、
   全ては貴方が上位個体に行った出来事が全ての原因です、
   とミサカは暴露します」

一方通行「上位個体、打ち止めのことかァ?
    ……俺は別に、何もしてねェはずだ……」

御坂妹「いえ、貴方は上位個体に復讐されたんです、
   とミサカは追い打ちをかけます」

一方通行「なン……だと?……俺は、打ち止めに頼まれてプリンを――」

御坂妹「そのプリンが原因なんですよ、とミサカは全てを打ち明けます――」


178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:08:57.56 ID:/xZhyruL0

     ―――――――――――――――――


上条「……ふぅー、思ったより時間がかかったな!」

上条「中の人はきっと俺を待っている、早く持って行ってあげないと……」

上条「自分の不幸に絶望してなきゃいいけど……御坂、頼むぞ」ダダダッ


     ―――――――――――――――――


183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:10:43.06 ID:/xZhyruL0

御坂妹「――……ということが、
   ミサカネットワーク内で、
   上位個体により情報開示されているんですよ、
   とミサカは説明を終わります」


一方通行「……プリン、如きで、下剤、だとォ?
    ……あ、あ、あ゛あ゛あ゛あのクソガキィィィィィイイイイ!
    俺を怒らせちまったよォだなァ!!帰ったら覚えてろよォ!?」


    『ボクはクソを垂れ流してしまう実験動物以下の最低なクソ野郎です。
    本当に妹達の皆様方、申し訳御座いませンでした』
    『先ほどは、言葉使い態度共に失礼を重ねてすみませンでした』


美琴「……」

一方通行「」


美琴「その打ち止めちゃんに、バレてもいいの?
  もう一度言うけど、あんたこの状況……わかってる?」


185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:13:41.26 ID:/xZhyruL0

一方通行「……まだ、俺に何かさせる

                     美琴「言葉」

                         気でしょうか……」

美琴「私としては、もっとあんたに、
  絶望のどん底へ落ちてもらいたいんだけどね?
  ……ちょっといざこうして色々やってみると、
  事態にドン引き過ぎて気分が萎えてきちゃってるのよねー?
  だから、次は何したいかこの子に聞いてるわけ」


御坂妹「とりあえず涙拭けよwww、とミサカはちょっぴり憐れんであげます」


一方通行(もォ、俺はここまでのよォだァ。
    ……やっぱり平和ってのはァ……儚いもンだったよォだぜェ……)


     ―――とある便所の一方通行―――


186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:15:45.18 ID:/xZhyruL0

上条「ハッハッハッ……」ダッダッダッ

上条「何とか着替えも手に入れられた!
  これで中の人も安心できるだろう……」

上条「……ははっこれも不幸?
  いいや、違うね。俺が頑張れば、みんなが笑っていられるんだ!
  中の人も、身近な人にバレなければ、
  まだ苦痛を和らげることが出来る!」

上条「もうすぐだ!……よし、公園が見えてきた」ダダダッ

上条「……あれは御坂っ!ちゃんと見ててくれたのか!」

上条「おーい御坂ぁーっ!……ん?御……坂?」


     ―――――――――――――――――


190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:16:45.38 ID:WKdq+4B90

HEROキター


191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:18:02.57 ID:/xZhyruL0

美琴「――……えーっと?次はー、

  学園都市最強の怪物改め、汚物です、

  はい!」


一方通行「学園都市最強ノ怪物改メ、汚物デス……」


美琴「声が小さいっ!」

               御坂妹「ナニも小さい(笑)」


一方通行「学園都市最強の怪物改めェ!?汚物ですゥゥゥ!!」


美琴「よし、次!そうねぇ?
  ……今度はあんたの能力名を変えてみる?」

御坂妹「……〝一方通行〟を、ですか?」

美琴「そうそう♪……何がいいかしら?」


193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:20:17.84 ID:/xZhyruL0

                 御坂妹「……ウンコモレータ」ボソッ

美琴「っ!!……wwwwwwwっうぇwwww」

                      ウンコモレータ
                 御坂妹「一本野糞、みたいな?w」

美琴「ブフォwwwwwwそれ採用wwwwww」


御坂妹「だそうですよ?
   とミサカは一本野糞に言葉を……wwwかけますwww」



一方通行「……何が可笑しィ……なにが可笑しィィィイイイイイ」



美琴「ほい 『学園都市最強の怪物改めェ!?汚物ですゥゥゥ!!』」



                  一本野糞「」


197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:22:01.28 ID:7DPjzMv+0

双子の中学生に罵られるとか最高のご褒美です


198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:22:05.35 ID:/xZhyruL0

美琴「えー?最強の能力はー、糞を垂れ流すことー?(笑)
  マジウケルンデスケドーw」

御坂妹「お姉様がスイーツ(笑)っぽいですね、
   とミサカも便乗してマジウケル―w」


     「「ギャハハハハwwwwwwwwwwww」」




上条「」


上条「これは……?何が……起こって……」


201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:23:35.47 ID:/xZhyruL0

美琴「ねえ?wwwあんた生きていて恥ずかしくないの?wwww」

美琴「その年で?wwww漏らすとかwwwねえ?wwwww」

御坂妹「今どんな気持ちwwww今どんな気持ちwwwww」トントンットントンッ

美琴「ほらwwww何か言いなさいよwwww」


一方通行「……俺は、一方通行だ……」


『ボクはクソを垂れ流してしまう実験動物以下の最低なクソ野郎です』


美琴「wwwwww糞wwwwwww」




上条「お、おい……御坂?」


203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:24:16.55 ID:hRkguSSY0

頼むぜヒーロー


206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:24:55.73 ID:uB73kRRAi

待ってたぞ、ヒーロー


209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:26:10.29 ID:/xZhyruL0

美琴「ねえ、一本野糞でしょ?……バラしてもいいの?送るよ?」


一方通行「……俺は……俺はァ……」グスッ



上条「……おい」



美琴「ほらー、もっと大きな声でーっ!!」ケラケラ


一方通行(打ち止め……俺が悪かった。


                     ……いつかまた、どこかで――)


212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:28:14.66 ID:/xZhyruL0

美琴「おーい?聞いてんのー?……ほら、早くー!!」ダンダンッ


御坂妹「鬼畜wwww、とミサカは……えっ?あっ――」スッ


     一本.........「……俺は……一本……――」







     上条「――……おいッ!御坂ぁ!!」


215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:29:48.60 ID:/xZhyruL0

一方通行「ッ!?」


              美琴「え?」ビクッ

      御坂妹「」



上条「……これは、どういうことなんだ?」


美琴「あ……えと……これは……」



     上条「……テメェは、一体なにをしてるんだよ!?」


219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:32:29.13 ID:/xZhyruL0

美琴「あ、あの……聞いて?これには深い訳が――」

上条「うるせぇ!
  俺は言い訳を聞きたいんじゃないッ!!
  テメェがなにをしてるのか聞いてるんだよ!!!え?」

美琴「……ゴ……ナサ……」

御坂妹「何と言う因果応報、と流石のミサカもこれには驚きます」



上条「……御坂妹もだ。これはどういうことなのか説明しろ」

御坂妹「あ、その……」



上条「わかってんだよな?お前らがしてることの意味をよ?」


221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:34:59.70 ID:/xZhyruL0

美琴「……」

御坂妹「……すみません……ミサカたちは、
   中の人をよってたかってバカにしていました、
   とミサカは自白します……」



上条「ハァ……お前ら、それでも人間か?」



美琴「……ッ!な、何よ!何が悪いわけ!?
  汚い奴に汚いって言って、何が悪いのよ!!」

上条「……そうだな、お前は汚い奴だよ、御坂」

美琴「え?」



上条「ゲロ以下の、糞以下の、最低最悪に心根の汚い存在だよッ!

               御坂ぁ!!」

美琴「……そ、そんな」


225: 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/06/20(月) 22:36:24.23 ID:TfdZBp6q0

オイオイ、上琴厨の俺に何てモン見せてンですかァ!?













もっとやってください


228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:37:40.54 ID:/xZhyruL0

上条「大体、お前は〝言ってただけ〟じゃねぇだろ?
  少し見てたが、そこの携帯も使ってたよなぁ?」


美琴「……これは……」


上条「……お前は……そんなことしない奴だって思ってたのに……」

上条「……汚いっていったよな?
  ああ、確かに汚いだろうな。それは仕方ねえよ、
  そう思われても仕方ないことになってるんだしな。
  ……だがな、お前よりはマシだよ!!
  人の不幸をバカにして、かつその不幸で遊んで、
  それに飽きたらず、携帯使って脅しまでかけて、
  お前は一体何様のつもりなんだ?

                       ――えぇ!?御坂!!!」


美琴「……ぅ……」グスッ


229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:37:41.01 ID:mYu7Vd3P0

もっとやれヒィィィィィィロォォォォォォォォォ!!!!


234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:39:41.44 ID:ruuerTHR0

さすが俺たちのヒーローだぜェ!!!


235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:39:52.54 ID:/xZhyruL0

上条「俺がお前にしてほしかったのはそんなことじゃねえ!
  ただ、なにか起こらないか窺っててほしかっただけだ!
  もしかしたら、中から出てきて、助けを求めるかもしれないんだ!
  そんな時、お前ならきっと助けになるって、そう思って俺は頼んだんだ!!
  それがなんだ?逆にバカにして、弄んで、一体お前は何様のつもりなんだよ!!
  ……御坂、お前笑ってたよな。……何が可笑しいんだ?
  なあ、人の不幸の、なにが可笑しいんだよ?言ってみろよ!!
  そうやって、人をバカにして何がそんなに笑えるんだよ?
  お前は人の気持ちがわからねえのか?
  想像してみろよ、
  もし自分がまったく逆の立場だったら、お前はどんな気持ちになるんだ?
  ……わかるよな?わからねえなんて言わせないぞ?人間なんだよな?
  人なんだよな?人間じゃねえって言った時、怒ったもんなぁ?
  ……だったら中の人間の気持ちだってわかるはずだ!!
  どれだけ辛いか想像出来るはずだ!!
  そんな時、手を差し伸べて貰いたい気持ちもっ!!
  わからねえなら人間じゃねえ!!
  ……そうだ、テメェがわからねえって言うんだったら、

  まずは俺が、その幻想をぶち殺す!!

  そしてわからせてやる!不幸をバカにされる気持ちがどんなものかを、なぁ!!」


美琴「……ごめ……なさい……ごめん……」グスグス


240:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:41:40.86 ID:/xZhyruL0

御坂妹「そげぶ来ましたね、とミサカは他人事のように事を見守ります」


上条「御坂妹もだ!お前らは人として、
  やっちゃいけないことをしていたんだよ!!

  ……それを今から俺がわからせてやる!!
  反省しても、もう遅いぞ?中の人にとっては、
  忘れられない心の傷を、お前らは作っちまったんだからな!!」


御坂妹「……ぅ……すみませんでした……」ウルッ


一方通行(なンて……なンて野郎なンだよ、テメェってヒーローは……)


上条「場所を変えようぜ?久々にキレちまったよ……っとその前に……」




上条「――……あの、これ、着替えを持ってきました。使って下さい」


243:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:43:23.12 ID:G8wRmGtK0

さすが上条さんだ


245:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:44:34.17 ID:/xZhyruL0

上条「……ドアを少し開けてもらえませんか?着替えを渡します」

上条「……もう貸す何て言いません。
  それは差し上げます。……そしてどうか、落ち込まないで下さい」

上条「誰にでも、不幸な出来事ってもんは起こり得ることなんです。

                ――だけど、その不幸に負けたらダメなんだ!」

上条「こいつらに何を言われたのかはわからないけど!
  自分の不幸を、自分自身を!恥だなんて思ったらそれは間違いだ!!
  人は誰でも失敗して、自分の不幸と向き合って、
  それを受け入れながら生きていくんだよ!!
  だから、今の不幸も受け入れて、そしてまた前を向いて生き続けてほしい。
  そうやって人間は成長していくんだ!!
  ……あんたが、
  自分の不幸に絶望してるんだとしたら……まずは、そのふざけた幻想をぶち殺せ!!

  それが出来ないなら、俺がその幻想をぶち殺す!!」


一方通行「ヒ、ヒーロー……!!」カチャッ


     ―――とある便所の一方通行―――


252:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:47:53.37 ID:/xZhyruL0

上条(手だけ伸ばしてっと……よし、ちゃんと汚さずに、服渡せたよな?)

             美琴「……何よ……何ナノよ……」ブツブツ

御坂妹「……おや、お姉様の様子が……?」




美琴「あんただって……あんただって……」

上条「……?おい、もう行くぞ御坂。俺たちはもうここにいちゃいけない」



美琴「あんただってぇえええ!!これを見たら笑うわよッ!!」バッ



上条「な……に?」

御坂妹「あ、お姉様それは……」



上条「まだテメェはそんなこと言うのかよ!見損なうってレベルじゃねーぞ!!」


255:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:49:49.10 ID:/xZhyruL0

美琴「いいからッ!見なさいよぉぉおおおお!!」ピッ



上条「御坂ぁ!テメェ……――」



上条「――……」ジー


美琴「えいっ」ピッピ



     『ボクはクソを垂れ流してしまう実験動物以下の最低なクソ野郎です。
     本当に妹達の皆様方、申し訳御座いませンでした』
     『学園都市最強の怪物改めェ!?汚物ですゥゥゥ!!』



上条「」


257:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:50:21.87 ID:8XvicJJl0

ヒーローは笑ったりしねェよなァ?


258:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:50:23.18 ID:jdGUpN6D0

ヒーロー・・・?


266:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:52:13.19 ID:/xZhyruL0

美琴「まだまだ、もっかい最初から……――」ピッ



上条「……」




美琴「あの中に入ってるのはねぇ!?

  学園都市最強の第一位、一方通行様なのよぉぉおおおお!?

  これが笑わずにいられるかぁぁぁああああ!!!」




上条「……イヤ……コレハ……オレハ……」プルプル


269:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:53:05.91 ID:tqzv25HS0

やめたげて!


271:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:53:33.04 ID:/xZhyruL0

                     御坂妹「……ウンコモレータ」ボソッ


















上条「ブフォwwwwwwwwwwwwwww」

美琴「……」ニヤァ


280:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:55:29.53 ID:jdGUpN6D0

ヒーロー・・・!


281:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:55:34.22 ID:/xZhyruL0

御坂妹「あっけないオチでしたね、
   とミサカはここまでの流れを、実は想定出来てましたと自白します」

上条「wwwwwッゲホガホ……いや、笑ってない。俺は笑って――」



美琴「ふーん?」バッ



              御坂妹「学園都市最強の汚物、一本野糞」キリッ





上条「――……ブフォアwwwwwwブハァwwwwww」

美琴「……」ジー

御坂妹「これどう収束させたらいいんですかね?とミサカは誰かに問いかけます」


一方通行「ヒー……ロー……」


     ―――とあなる便所の一方通行―――


282:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:55:37.13 ID:x80CYyF40

ああ…ヒーロー…ああ…


291:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:58:03.22 ID:/xZhyruL0

     ―――――――――――――――――


打ち止め「あの人遅いなー、ってミサカはミサカは暇してみたりー」

打ち止め「……下剤が効きすぎたのかなー、
    ってミサカはミサカは思い返してみる」

打ち止め「そろそろ規制解除してあげようかな、
    ってミサカはミサカはあの人に早く帰ってきてもらいたかったり」

打ち止め「……探しに行こうかな……」


     ―――――――――――――――――


295:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 22:59:22.59 ID:/xZhyruL0

上条「……」

美琴「……」

御坂妹「……」

美琴「……で、何か言うことは?」

上条「……そげぶ」

御坂妹「わけわかめですね、とミサカは状況を楽しみます」

美琴「……まず、謝るか?」

上条「……そげぶ」

美琴「おい、誤魔化せると思うなよ?」チラッ

                   御坂妹「はい(ピッ『ブフォwwwwwwwwww』」

上条「……」

美琴「なにが可笑しいの?ねえ、なにが可笑しいの?」


303:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:01:32.02 ID:/xZhyruL0

上条「……あ、そうだ。今日は特売の日だったんだー?
  そろそろ上条さんはおいとましなきゃー?」クルッ


美琴「……逃がすわけねぇだろーがー!!」ビリビリビリビリッ

上条「ひぃっ!?」パキーン

美琴「ハァーハァー……」

上条「ま、待て御坂?話し合おう!話せばわかる!!」


御坂妹「これはひどい、
   とミサカはもうミサカネットワークで実況したい衝動に駆られています」



美琴「あーんーたーのぉー!説教をそのまま返してやるよコラァー!!」ビリビリビリッ


311:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:04:17.68 ID:/xZhyruL0

上条「わぁぁああ!不幸だ、不幸だああああああ!!」パキーン









土御門「おーいカミやーん?何してるんだにゃー?」

一方通行(ッ!?今の声、まさか――)


317:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:06:00.06 ID:/xZhyruL0

上条「つ、土御門?それに――」


海原「おや、御坂さんもご一緒ですか。お久しぶりです」

結標「相変わらず騒々しいわね?」


美琴「な、あんたたちどうして……?」

御坂妹「これは意外な展開になってきました、とミサカは実況します」


土御門「いやー、俺たち卒業済みの〝グループ〟でにゃー?

   同窓会をやろうって企画してるんだにゃー。

   それで、今俺たちは一方通行を捜してるんだけど、
   どっかで見なかったぜよ?」


上条「一方……」

美琴「通行を……?」


322:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:07:40.11 ID:/xZhyruL0

土御門「連絡を取りたくて、
   あいつの携帯にかけても出てくれないんだにゃー……。
   それでこうして街の中捜してたんだけど、
   見つからなくてにゃー?どこにいるか知らんぜよ?」


上条「いや、あの、それは……」チラッ

美琴「……え?何よ、私を見ないでよ!」


土御門「お、どこに居るか知ってるのかにゃ?
   是非教えてほしいぜよ!!」

海原「流石は御坂さん。
  僕たちに出来ないことを平然とやってのける!
  そこに痺れる憧れる!!」

結標「あんたキモい」


327:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:09:30.46 ID:/xZhyruL0

美琴「え?え?……それは、あの……」チラッ



土御門「ん?……便所?なんで便所を見るのかにゃ??」チラッ



一方通行「」



     ―――とある便所の一方通行―――


331:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:12:24.81 ID:/xZhyruL0

     ―――――――――――――――――


打ち止め「遅い遅いおーそーいー、
    ってミサカはミサカは我慢できなくなってみたり!」

番外個体「……うっさいなー、そんなに気になるなら捜しにいけばー?」

打ち止め「そうだね、じゃあ早く行こう!
    ってミサカはミサカはあなたも誘ってみる」

番外個体「えー?何でミサカも行かないといけないの?
    意味わかんない」

打ち止め「もとはと言えば、
    あなたがミサカのプリンを食べたのが原因なんだよ!?」

番外個体「だーかーらー、それはあの白もやしがー」

打ち止め「それでも!
    ってミサカはミサカは食べた責任をとってもらいたかったり!!」

番外個体「めんどくさー」


332:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:14:06.08 ID:/xZhyruL0

打ち止め「一人より、二人で捜した方が早く見つかるもん、
    ってミサカはミサカは理論づけてみる」

番外個体「下剤仕込んだんだっけ?
    どうせさー、その辺の公園のトイレで項垂れてんじゃねぇのー?」

打ち止め「じゃああなたがその公園を見つけてね、
    ってミサカはミサカは腕を引っ張ってみーたーりぃー!!」

番外個体「うーわー、ちょっとー、マジどんだけー(笑)」


     ―――――――――――――――――


335:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:16:04.26 ID:/xZhyruL0

土御門「便所?便所に何かあるんぜよ?」ヒョコッヒョコッ


上条「いや、それは……」バッバッ

美琴(どーすんのよ、これ!)

上条(うるせぇ!俺だってもうどうしたらいいのかわかんねーよ!!)

御坂妹(便所で修羅場、なう。っと……)


     ―――――――――――――――――


339:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:18:32.79 ID:/xZhyruL0

浜面「フンフンフーン♪……っお?あれは、上条?」

浜面「おーい!上条ー!上条当麻ー?」


上条「……!?」

美琴「今度は何!?」


浜面「……ってなんだなんだー?随分人が集まってんだなー?」

麦野「……あ?あれは、第三位……」

絹旗「なんか事件の香りがしますね?」

滝壺「……臭う」


341:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:20:18.47 ID:/xZhyruL0

上条「お、お前……何でここに?」


浜面「え?それはこっちが聞きたいんだけど?
  便所に集まって何してんの?」

麦野「おい馬鹿面、なんかここ臭いから早く離れるわよ……」


                  美琴「……加齢臭」ボソッ


麦野「あ゛あ゛あ゛!?なんか言ったかにゃー?……幼児体型、主に胸」


美琴「誰が幼児だっ!?……お久しぶりね、おばさん?」ビリ


麦野「お久しぶり。……それと、今日で永遠にさよならだなぁ?」ギューン


上条「わー!やめろやめろー!!」


342:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:20:31.42 ID:tHZN8sMe0

あと足りないのはTV中継ぐらいだな


344:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:21:39.38 ID:+elHoPrE0

追いついた


どんどん人が増えてるwwwwww


350:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:22:08.79 ID:/xZhyruL0

土御門「……〝アイテム〟の連中だったか?何故ここに揃って現れた?」

浜面「……あ、俺?いやー、普通にみんなで遊んでただけなんだけど?」

絹旗「……またの名を、サンマタデートと言います」


土御門「……ほう?###」


浜面「おい、ちょ、何言ってんだ!?違うから!そんなんじゃないから!」

滝壺「……浜面、不潔なのは応援できない……サイテー」

浜面「何で!?今普通にみんなで遊んでたでしょ!?


  何これなんなの?この流れ!?」


御坂妹「だんだんカオスになってきましたね、
   とミサカはさらなる新展開を望みます」


354:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:24:05.64 ID:/xZhyruL0

一方通行(外が騒がしい所じゃねェ、なにが起こってンだ?)

一方通行(グループ?アイテム?……奴らが全員外に居るってェのか?)

一方通行(間違いなく土御門の野郎は居る。俺を捜してる……)

一方通行(……もしも、ここで〝この事態〟がバレたら……?)



一方通行「」ガタガタガタガタ


358:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:26:31.82 ID:/xZhyruL0

上条(まずい、これはまずい)

上条(もしここで、一方通行が、ここに居るなんてことがバレたら……)

上条(……あいつは間違いなく、死ねるだろうな……)

上条(……後、間違いなく上条さんに、不幸が訪れる……直感でわかる)

上条(まあもう不幸だけど……)


362:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:28:09.68 ID:/xZhyruL0

上条「――……なあ、みんな?ちょっと場所を変えないか?
  こんなトイレの近くから離れてさ!」ニコッ



土御門「……カミやん?どうして、便所を強調するのかにゃー?」



上条「へ?」



土御門「さっきから便所をチラチラ見てるし、……何か隠してるんじゃないか?」



        上条(あ、こいつ鋭いわ。上条さんやっちまったわ)



土御門「……その便所に、誰か居るのかにゃ?」


364:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:29:51.42 ID:/xZhyruL0

ソノベンジョニ、ダレカイルノカニャ?
                一方通行「ビクッ」



上条「つ、土御門……それはその……」

美琴「……もうバラしちゃえば?」ボソッ


麦野「……は?何をバラすって?」


御坂妹「wktkwktk、とミサカはノリノリです」








打ち止め「あー!みんな揃ってなーにーしーてーるーのぉー!?」


367:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:31:05.36 ID:/xZhyruL0

一方通行(こ、この……声……は……?)



番外個体「何だ何だー?トイレに集まって何の騒ぎ……だ……」


上条「なん……だと?」

美琴「……もうどうにでもなーれ♪」

御坂妹「フィナーレも近いですね、とミサカには結果が見えてきました」



     ―――ガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤ―――


373:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:32:31.81 ID:/xZhyruL0

一方通行(どォなってンだどォなってンだどォなってンだどォなってンだどォなってンだ)

一方通行(なンでなンで、なンで俺がこンな目にあわなきゃならねェンだ)

一方通行(いつもこォだ。幸せだと思ったら、絶望のどん底に叩き落される)


一方通行(今までは這い上がれた、全てを取り戻すことにも成功した)


一方通行(今度はどォだ?……もォ詰ンでないか?)




一方通行(ああああああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛)


376:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:34:41.18 ID:/xZhyruL0

打ち止め「ねぇねぇ、あの人……じゃなくて、一方通行を知らないー?
    ってミサカはミサカはあの人の居場所を誰か知らないか聞いてみたりー☆」


上条「……この展開は……」

美琴「あ、知ってるような?知らないようなー?」ヘラヘラ


土御門「どっちだにゃ。
   ……ってか何か俺は展開読めてきたぜよ」

浜面「は?なに?展開??どゆこと???」

麦野「っつーかここ臭いんだってば、早く行こう」


番外個体「……下剤……トイレ……みんな……集まる……」ブツブツ

打ち止め「お姉様知ってるの!?どこにいるのかミサカはミサカは知りたい!!」

打ち止め「あのねー、今日ミサカがあの人にねぇー……――」


御坂妹「ルート確定したな、とミサカはもうミサカネットワーク全開です」


     ―――とある便所の一方通行―――


382:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:36:46.46 ID:/xZhyruL0

打ち止め「――……ってことをしてね?
    でももう飽きちゃったから、あの人を捜しにきたんだー、
    ってミサカはミサカは事の顛末を解説してみたりー」


上条「……終わった」

美琴「ざまぁないわ」


土御門「へぇ……」クルッ

海原「つまりこれは、そういうことですか?」

結標「……もう私帰っていい?」


浜面「え?え?なに??これなにが起きてるの???」

麦野「流石に空気で読めたわ」

絹旗「え?これなんかのシナリオですか?
  映画でも作ってるんですか?」

滝壺「……すぐ近くから電波を受信中」


383:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:38:45.99 ID:/xZhyruL0

番外個体「マジで?これ、マジで?そういう展開なの?え、マジで??」

打ち止め「……?どうしたのみんな??」


土御門「ふむ、便所ねえ……」

土御門「……」ヒョコッ

土御門「ジー……――!?おい、これは……?」


上条「先に言っとく、不幸だ」

美琴「もう聞き飽きたわよ」


384:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:39:19.29 ID:f6wgMLeR0

\(^o^)/オワタ


387:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:40:24.50 ID:/xZhyruL0

一方通行(外が急に静かになった?)

一方通行(どォなったンだ?なァ、これは……)

一方通行(……まさか、

    あいつが全員を、ここから追い払ってくれたとか?)

一方通行(ひ、ヒーロー……!!)






土御門「……アクセラレータ」ボソッ


一方通行「」ガタタッ


土御門「……おい、マジかよ……」


392:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:42:02.37 ID:/xZhyruL0

美琴「あー!手が滑ったぁー♪」ポチッ


    『ボクはクソを垂れ流してしまう実験動物以下の最低なクソ野郎です。
    本当に妹達の皆様方、申し訳御座いませンでした』

    『先ほどは、言葉使い態度共に失礼を重ねてすみませンでした』

    『学園都市最強の怪物改めェ!?汚物ですゥゥゥ!!』


一方通行「」


御坂妹「その時、この場所の空気が凍りついた。

   そして、何かが砕け散る音が聞こえた、とミサカはナレーションを入れます」


上条「」



一同「……」




     海原「……あ、喋ってもいいですか?つまりこれは――」


397:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:43:14.52 ID:/xZhyruL0

     ―――とある便所の一方通行―――


406:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:44:30.70 ID:/xZhyruL0

     海原「――(笑)」

一同「……」



         御坂妹「……ウンコモレータ!」











一同「……ブフォwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


410:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:46:09.02 ID:8lu3Pv+a0

救われなさすぎワロえない


411:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:46:11.67 ID:/xZhyruL0

     一方通行「」ドバァアアアアアアアアアアン!!!!





一同「……え?」

御坂妹「……と一同がつぶやいた瞬間、
   そこには黒い翼を生やしたナニかが、
   トイレの建物全てを破壊し、
   超然と君臨しているのを目撃するのであった、とミサカは解説します」





一方通行「かかかかかきくけかこきけこかききけけくこけくこかき」バアアアアン!!


417:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:48:15.92 ID:/xZhyruL0

上条「――……ッ!何だ!?一方通行?
  の周りに茶色いナニかが……渦巻いてる!!」

美琴「……え、ちょ、あれ見て……?あいつの足元あたり……」



浜面「……なるほど、奴はさながら肥溜めからベクトル変換をして、

         奴の周りに渦巻くように演算しているんだ!!

            つまりあれはバリアー!!うん――」



麦野「こいつ小学生以下の発想持ってるわ」

絹旗「知ってました」

滝壺「……浜面サイテー」

浜面「え!?俺間違ってないよね!?
  何で俺責められてるの!?出番くれてもいいでしょ!?」


土御門「……とんだ同窓会だにゃー……」


420:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:49:51.55 ID:Z8KjgErk0

きたねぇってれべるじゃねーぞ


422:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:50:10.67 ID:/xZhyruL0

打ち止め「……あの人、何だよね?
    ……これって、
    もしかしなくても……ミサカのミサカのせいだったり……?」

番外個体「ギャッハハハハハwwwwwwwwハハハwwwwww
    死ぬwwwww殺されるwwwwwwなんだこれぇwwww
    なぁんだこれwwwwゲホゲホwwwwwwブッハァwwwwwww
    っうぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」ジタバタ






一方通行「カカァッ!!」ブンッ






番外個体「wwwwwwwえ?……――」ベチャアッ


430:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:52:07.06 ID:/xZhyruL0

上条「!?」ギョッ





一方通行「ギャハギャハギャハハハハハハ」ビュオオオッブンッブンッブンッ






美琴「え、ちょ!攻撃してきてる!?」


土御門「……総員退避ー!退避するんだ!!全員ここから離れろおおおお!!!」





一同「ウワッコッチキタ!!……イヤーフクニツイター!!ニゲロー!!ゼンソクゼンシンダッ!!タスケテー!!ママーアレナニー?ミチャイケマセン!!」


437:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:54:04.46 ID:/xZhyruL0

御坂妹「ハハッワロス、とミサカは逃げながら実況し続けます」

上条「くそっ!これはヤバいぞ!?一般人にも被害が出てる!!」

美琴「ちょっとどうすんのこれぇー!?」ビリッバチッバシューン

上条「……何とか説得するしかない……あいつの行動を止める説得を……」

美琴「どうやって!?」

上条「そ、それは……――」


打ち止め「……ごめんなさい……ミサカが……ミサカが……」


上条「――……いた!いるぞ!!


          一方通行を説得できる奴が!!」


443:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:55:41.62 ID:/xZhyruL0

上条「うおおおお!一方通行ーーー!これを見ろぉぉぉおお!!」



一方通行「ハアアアアンハンハアアアアアアン……!?」ビュオオオオオ……



打ち止め「え?」


上条「打ち止め!お前が、お前があいつを説得するんだ!

                ――お前の言葉ならあいつに届く!!」

打ち止め「ミサカ……が?」

上条「そうだ!お前ならあいつを止められる!やるんだ打ち止め!!

                ――そして、もうこんな悲劇を終わらせよう?」キリッ


打ち止め「……うん、わかった!!ってミサカはミサカはやってみる!!」

打ち止め「……ッ!もうやめてー!!もとのあなたに戻ってー!!」ダッ


445:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:57:20.64 ID:/xZhyruL0

一方通行「……打ち……止め……」ビュウウ……




打ち止め「ごめんね?ごめんなさい……。
    謝るから、全部謝るから、もうプリンのこと怒ってないから!
    ……だから、一緒に帰ろう?ってミサカはミサカはお願いしてみる」



―――……ずっと一緒にいたいよ、
            ってミサカはミサカはお願いしてみる。



                 ―――……俺も、ずっと一緒にいたかった。


450:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/20(月) 23:59:08.22 ID:/xZhyruL0

御坂妹「と、次の瞬間!
   バキバキバキ!!と氷に亀裂を入れるような音と共に、
   怪物ならぬ汚物の翼の色が変わっていく。
   墨のような漆黒から、雪のような純白に。
   根元から先端まで、ものの一瞬で外見の色彩から内面の本質まで、
   その全てが切り替わっていく。
   その頭部のすぐ上に、同色の小さな輪が生じていた、
   とミサカは原作から引用します」




一方通行「打ち……止め……打ち止め!」スタッ…トットットッ…バッ


458:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:01:30.74 ID:CUoOAnPo0

一方通行「スッ」

          打ち止め「……あ……」スッ

   一方通行「打ち止め?」バッ

                  打ち止め「……か、帰ろう?」ススッ
 
      一方通行「……」ンバッ!!

                      打ち止め「……イヤ……サワラ……」スススッ




         一方通行「……」ピタッ




上条「……もう帰りたい」


460:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:02:07.16 ID:afLQnofw0

泣いた


461:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:02:20.59 ID:AaNQyLKh0

さわらないでって言おうとしてたろwww


462:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:03:11.56 ID:CUoOAnPo0

御坂妹「次の瞬間!バキバキバキ!!と氷に亀裂ry」




一方通行「ぎゃはあははぎゃはぎゃyがぎゃgっやっが;glkじょいあhvh」




御坂妹「墨のような漆黒の翼が噴出すようにry」




一方通行「くぁwせdrftgyふじこlp;@:」ビュオオオオ!!




上条「打ち止めァァァアアア!?」

打ち止め「……だ、だってぇ!だってぇ!!」イヤイヤッ


465:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:04:42.73 ID:CUoOAnPo0

上条「ちくしょおおおお!!こうなりゃ一か八か!!

                 ――幻想殺しにかけるしかねぇ!!」

美琴「あんたなにする気!?」

上条「御坂は打ち止めを連れて逃げろ!俺は一方通行を何とかする!!」

美琴「何とかって、そんなの無茶よ!死にに行くだけよ!!」

上条「それでもっ!この状況を止められるのは、

                     ――もう俺だけしかいないから!」

美琴「もう逃げよう?一緒に帰ろう?誰もあんたを恨まないから!!」

上条「……俺、お前と友達になれて、良かった。また、会おうな!!」ダッ

美琴「とぉぉぉまぁぁぁああああ!!!」



御坂妹「某人気アニメの演出オッケェー!
   とミサカは監督みたいにOKサインをだします」グッ


468:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:06:35.64 ID:CUoOAnPo0

一方通行「かくくかここかきくけここここここ」ビュオオオビュオオオオ!!




上条「一方通行ー!……俺は言ったよなぁ!!
  ……自分の不幸に絶望してるんだとしたら、
  ……まずは、そのふざけた幻想をぶち殺せ、って!!」

上条「そして、それが出来ないんだったら!!
  俺がっ、まずは、その幻想をぶち殺す!!

       ――目を覚ませぇぇぇえええ一方通行ッ!!!」グオオオッ!!


御坂妹「繰り出される幻想殺し!彼がその手に掴むモノは……――」




一方通行「カカァッ!!」ブンッ




上条「うおおおおお……――!?」ベチャアッ


474:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:08:06.92 ID:CUoOAnPo0

上条「……」ニギニギ


上条「……」クンクン


上条「」


上条「……」クルッ


美琴「……え?なに?なんで戻ってくんの?」


上条「……」ダッ


美琴「……は?ちょっとなんでこっち走って――」


481:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:10:12.77 ID:CUoOAnPo0

上条「ぷああああああああはあああああああああ」ダダダダダッ


美琴「いやあああああああ来るなあああああああ」ダダダダダッ


御坂妹「幻想殺し(笑)」

打ち止め「もうこんなの嫌だよ……こんなの絶対おかしいよ、
    ってミサカはミサカは嘆いてみる」




一方通行「エンダアアアアアアアアアアアイアアアアアアアアア」ギョーンギョーンッ!!




御坂妹「――さあ、ラスト行ってみますか、とミサカは盛り上げてみます」


483:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:11:31.88 ID:CUoOAnPo0

―――I'm always running after you. You are my ideal. You are me.―――


黄泉川「……外が騒がしいじゃん?」

芳川「私たち出番これだけよ」


―――I'm always running after you. You are my ideal. You are me.―――


風斬「嫌な風……よくない空気……臭い」

黒子「――ッこの感じ!お姉様のピンチ!?おねええさまあああ!!!」


487:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:12:46.41 ID:CUoOAnPo0

―――これ以上、遠くまで飛べない、鳥がいた―――


上条「ばああああああだあああああああ」ダダダダッ

美琴「くんなあああああくんなっていってんでしょーがコラァ!!」ビリビリ


―――傷もない、立派な羽で、青空をなじった―――


土御門「これは酷過ぎるオチだにゃー……」

海原「えんがちょ(笑)」

結標「海原、あんた歳いくつ?」


488:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:14:23.09 ID:CUoOAnPo0

―――コノ場所モ悪クナイ、アノ空ハ高クナイ、コノ場所モ良クハナイ―――


番外個体「アヘェ」ピクッピクピク……

姫神「……完全に存在を忘れられてた……ここだけの出番」


―――体で、感じる速度を、恐れてる、恐レテル―――


浜面「すげぇ……これが一位の実力……」

麦野「……あれは敵わないわ」


490:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:14:26.08 ID:Da5gSri20

OPwwwwwwwwwwwwwwwww


491:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:15:28.23 ID:+15WqVHh0

( ;∀;)イイハナシダナー


492:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:16:18.22 ID:BK531ve80

最終回っぽくなってきました


493:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:16:19.76 ID:CUoOAnPo0

―――誰にでも、チャンスは持てる、その先へ行けない―――


絹旗「これ映画化いつですか?絶対見にいくんですけど」

滝壺「それはちょっと、理解できないよ……」


―――本当ハ飛ビ立テナイ、本当ハ飛ビ立チタイ―――


一方通行「ミンナ消エロ!消エチマエエエエエエ!!」ビュオンビュオン


―――今叶えたい願いの向こうで、輝く、君がいる―――


御坂妹「やっとオチがつきましたね?とミサカは〆を……――

   ――……え?なに?20000号が学園都市に向かってる?

   ――……ちょ、おい、やめろ!!

   誰か止めろ!!放送止めろ!!放送事故だよ!!」


497:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:18:11.63 ID:CUoOAnPo0

―――瞳に映す―――



一方通行(今日も平和な学園都市)



―――未来に立って、いつも強くて、そんな君が僕さ―――



一方通行(ここまで来ンのに、色々あったな)


    『実験』
                 『闇』

『世界大戦』

              『とある魔術』

      『便所』


498:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:18:50.86 ID:AaNQyLKh0

便所と世界大戦が同レベルww


502:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:19:46.89 ID:CUoOAnPo0

―――君はまだ眩しいけど、同じ気持ちで、この手伸ばして―――



一方通行(この平和が、いつまでも続いて欲しい)



―――いつか掴む、現実の僕が―――



一方通行(俺が、犠牲になっても、ドタバタ騒げるこの平和が、平穏が)



―――君になるよ―――



一方通行「いつまでも、続いて欲しいから」ニコッ


506:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:21:12.07 ID:CUoOAnPo0

     ―――〝君になるよ〟―――



一方通行「アアアァァァァァアアアアアアアアア!!!」

上条「あああああああああああああああああ!!!」

美琴「いやあああああああああああああああ!!!」



     ―――とある便所の一方通行―――


511:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:22:42.29 ID:CUoOAnPo0

インデックス「あーあ、とうまおそいねー?スフィンクスー」

スフィンクス「ニャーン」

インデックス「……あれ?これで終わり?私これだけ?
      私ヒロインなんだよ!?これだけって嫌だよ!!
      ちょっ、とうま!!とーうまーーーー!!!」



スレ 一方通行「……漏れる、クソッたれがァ!」上条「うぅー不幸だー!」

               トイレ  アクセラレータ
      『―――とある便所の一方通行―――』


          ┼ヽ  -|r‐、. レ |   企画・製作 
           d⌒) ./| _ノ  __ノ     VIP


521:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:24:05.26 ID:CUoOAnPo0

‐‐--―――――――――――――--‐‐
  ‐‐--―――――――――--‐‐
     ‐‐--―――――--‐‐



番外個体「……ねぇ、ミサカ、あなたに……お願いがあるんだけど?」

一方通行「ア?……なンだ?」











番外個体「あのさ……オムツ……穿いてみない?」

一方通行「」

                                  おわれ


529:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:25:24.21 ID:CUoOAnPo0

スレ 一方通行「……漏れた」上条「うぅー不幸だー!」

               トイレ  アクセラレータ
      『―――とある便所の一方通行―――』


          ┼ヽ  -|r‐、. レ |   企画・製作 
           d⌒) ./| _ノ  __ノ     VIP


540:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:29:46.68 ID:fokcQELu0




543:指圧師 ◆4soo/UO.k6 :2011/06/21(火) 00:35:49.26 ID:CUoOAnPo0

 ―作者―
暇を持て余した        前回書いたSS
  指圧師   [魔法少女まどか☆マギカ×Steins;Gate ネタバレ注意]
       ・スレ ほむら『交わした約束、忘れないよ』岡部「(´;ω;`)ブワァッ」
       http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1307235940/
       ・スレ ほむら「FPS?」まどか「そう、ファーストパーソンシューティング」
       ・スレ まゆり「じゃあチュウしようかオカリン」を途中から

・原作   『とある魔術の禁書目録』①巻~新約まで          ―読者―
・アニメ  『とある魔術の禁書目録』                    神々の遊び
・漫画   『とある科学の超電磁砲』①巻~⑥巻まで       VIPPERと愉快な仲間たち


546:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:37:16.22 ID:kJ5Db/03O

乙!良かったぜ


549:指圧師 ◆4soo/UO.k6 :2011/06/21(火) 00:42:55.44 ID:CUoOAnPo0

ここまで盛大な脱糞で、最高に満足した。
いやー、前回臭い臭い言われて顔真っ赤にしてたけど
これでもう何言われても恥ずかしくないだろー!

大事な物も失ったけど。

次は何に行こうかなー。
美琴がQBに騙されて上条さん復活させちゃう辻褄合わせのSS考えてるけど、
誰か書かないかなー。もっかいシュタゲに戻るかなー。

たぶん一週間に一本は書いてます。
楽しい暇つぶしのひと時を共有してもいいよね?

最後はいつもこんな感じで〆て、
自分が書いた痕跡を残したいです。
それでは、またどこかでお会いしましょう。


551:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 00:53:25.91 ID:dAxr+KX50

おつー


554:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/06/21(火) 01:22:03.14 ID:Ex5Pd/oI0

学園都市最強もうんこには勝てなかったか


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[ 2011/06/21 12:11 ] ss | TB(0) | CM(0)
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